世の最果てまで焼き尽くす |
他人の手でばかり弄られ屠られ搾取されてきた二人が出会ったことだけは、これだけは自分達の与り知らない他人の力が働いてのことで無ければ良いと。 「おい」 「何だぁ」 「どうしたい?」 酷い凍傷が奔った顔を笑ったように歪ませて(というか笑っているのだろうこの男なりに)XANXUSは聞いてきた。 何を思う、作られた果てに世界に拒絶され。 「アンタについていきたい」 何を思う。 長い間眠りにつかされ目覚めさせられ世界を見て。 「単純だな」 これまでそんな単純な思考すら許されなかった銀髪の子供の初めての願いはXANXUSのお気に召したようだ。 「いいだろう。来い!」 虚無と怒りを湛えて生きていく二人はそして世界を焼き尽くす。 「で、実際のところアンタ幾つなんだ」 |
すると、XANXUSとスクアーロはお互い色々あった二人が寒い中手を取り合うように身を寄せ合うように出会ったとかそういうことだったらどうしようどうしよう!
と思ったのでした。
まーどうやら九代目も『零地点突破』を使えたらしいのでこの仮定は消えたわけなのですが。勿体無いのでこの仮定でちょっと書いときます。
大人ボスと子供スク。